京都トレーニングセンター

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体脂肪減少を目的にするなら朝ごはん前に練習をしろ!?

おはようございます

こんにちは

こんばんは

 

 

今日の担当相川です。

 

先週に引き続き

論文の紹介を

 

 

先週は

朝練習の目的や

プレクーリングの話をしました

 

プレクーリングとは

 

運動をすると体温が上がりますが

 

上がりすぎると(例えば体温40℃)になると

限界水準になりパフォーマンスが抑制されますが

 

朝起きた状態だと起きているときよりも

体温が低いので

限界水準に到達する時間が普段より延長され高い運動パフォーマンスを維持できるというものでした。

 

 

今回は体のエネルギー源のグリコーゲンについて

続きから行きます。

 

中・長距離やマラソンなどの持久的種目では

体内のグリコーゲン貯蔵量が多いほうが発揮するパフォーマンスは高い。

 

これはどなたでも想像しやすいことですね。

現にこの考え方は常識的な考え方です。

 

しかし近年グリコーゲンが少ない状態でのトレーニングに関する研究が注目を集めていて、

ある研究(Proeyen,2011)では

20人の男性を2群にわけ、6週間実験を行い

片方の群は朝食前に自転車エルゴメーターを

もう片方の群は朝食後に自転車を行いました。

 

その結果

 

運動中の血糖値維持能力やグリコーゲン貯蔵量、HAD(脂肪の代謝に関わる酵素)は

 

 

朝食前に運動を行った群の方が有意に向上をしていました。

つまり

グリコーゲン(糖質)ではなく、脂肪からのエネルギー供給を円滑にする能力が向上していることを意味しており、低グリコーゲンならではのトレーニング効果であることが示唆されました。

 

また(Shimada,2013)は60分の自転車運動を朝食前と朝食後に行った場合を比較すると

1日に利用される脂肪の総量は朝食前に行ったほうが利用量の20%近くも多いことが明らかになっています。

 

つまりトレーニングの目的が体脂肪の減少である場合朝練習が有効である可能性が示されているのです。

(もちろん目を覚ますような軽い運動ではなくランニングを主体としたトレーニングにはなりますが)

 

 

ただその後の朝食も大事になってきます

 

まずはグリコーゲンの回復

しっかりとバランスの良い炭水化物たんぱく質を摂ることが大事になってきます。

 

 

いかがだったでしょうか。

丹波では秋にロードレースもありますし

出場予定の方は

朝起きて

ランニングをし

シャワーを浴び朝食をとって

出勤するという

流れを作ってみてはどうでしょう?

 

まぁ朝はバタバタしますが。。。

 

朝食を時間がなくてとりにくいという方

 

某関西にある体育大の研究室が

発表している

「意外に悪くない朝食」

を検索してみてください

 

 

ではでは